日刊ダイジェスト · Hacker News
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1989年、AutodeskはVR研究の一環として「cyberspace」の商標登録を出願した。Neuromancerの著者William Gibsonはこれに反発し、弁護士を通じて抗議の書簡を送ったという。一方で「Gibsonが仕返しにEric Gullichsenの商標を取ろうとした」という有名な逸話は、Timothy Learyが広めた作り話だったと、当時Autodeskに在籍していた筆者…
大手プロバイダーのダッシュボードは、エンジニア向けの時系列トークン統計ではなく、かわいいマスコット画像を見せるだけの「作業証明」でしかない。自前のプロキシを動かせば、複数プロバイダー・複数モデルを単一エンドポイントで束ね、どのキーがいつ何を呼んだかをログに残し、仮想APIキーで本番キーを汚さずに済む。キャッシュミスの原因も20秒で特定できる。インフラとデータ経路を自分で所有すべきだという主張。
6502 CPUで動く自作ノートPC「LT6502b」が完成。初代の半分の厚さになり、10.1インチ1024×600のIPS液晶、10MHz動作、SIDエミュレータとWiFiモデムを搭載する。基板やコードはCodebergで公開済み。作者自身が改善点として、遅いWiFiモデムや貧弱なスピーカー、ROMからRAMへのコピーによる高速化などを挙げている。
Valenのborrow checkerは、関数の最後の文から先頭へと逆向きに走査してメモリ安全性を検査する。変数の使用を記録し、変更時に無効化されないかを確認し、宣言で記録を外す仕組みだ。筆者はこの逆走査がループ処理や「最後の使用」の把握、速度面で有利だと説明しつつ、前例がない手法だけにアルゴリズムへのフィードバックを求めている。
macOS 27.0で、ルート直下に新設された「/pkg」ディレクトリがPATHに加わっているのを筆者が発見。中にはenv、etc、inv、varの4つのサブディレクトリがあり、将来のApple製パッケージ管理システムの可能性も囁かれるが、公式な説明は一切ない。2007年から続くpath_helperの仕組みを背景に、この不可解な変更の正体を追う。
RC2の鍵スケジュールに使われる256個の数値表は「πの桁に基づく」とされながら、その生成法は長く不明だった。本研究は、πの10進数字を3桁ずつ読み取り、偏りを捨てるFisher–Yatesシャッフルで、RFC 2268のPITABLEと2つ目の表の両方を完全に再現できることを示す。1996年にRSA Data Securityの技術者が公開した疑問への、初めての完全な答えである。
1994年から1997年までフロリダ州タンパで、父と10歳の息子Maxが286 PCで運営した電話専用BBS「Sanity's Edge」。モデムも画面もなく、発信してキーを押し、声を録音するだけの掲示板だった。3年間で26,188件の通話と46,610件の音声メッセージが残された。父の遺品から見つかったバックアップはChatGPT 3やSonnet 4では復元しきれず、Claude Sonne…