Windows 11のRust実装、その実態を計測する
Where Rust actually is in Windows 11

Windows 11のバイナリを調査し、Rustの実際の使用状況を測定した。CloudRecoveryDownloadTool.dllとUdiApiClient.dllは96%以上がRustで、DirectWriteのDWriteCoreは57.9%がRustだがSystem32のDWrite.dllは0%。NarratorMCAT.dllはMathCATそのもので、Microsoftのツールチェーンでビルドされ署名されている。カーネルドライバwin32kbase_rs.sysのRust機能ゲートはC++ホスト側にあり、83個のファイルは誤検出だった。シンボル名ではなくオブジェクトファイルで数えるべきだと指摘する。
Rustはバグを防がなかった。バグが何をできるかを変えた。