25百万命令のうち1命令を飛ばすだけで、セキュアブートは突破された
From 25M instructions to one faulty skip: fault analysis of a secure boot

ARMベースのルータSoCのブートROMをAIエージェント(Claude Opus 4.8)がエミュレーション上で再ホストし、改ざんしたBL2を正しく拒否する実行をEpochで記録。約2500万命令のトレースからスナップショットで検証部分を約600倍高速化し、命令スキップの故障注入を網羅。その結果、定数時間比較などの対策をすり抜ける1命令のスキップが判定を承認に反転させることを突き止めた。
コードの配置上、承認用のストアが条件分岐の直後に置かれている。分岐をスキップすれば、実行はそのまま承認パスに落ち込む。