N64のCPUを4%しか使わずにOpus並みの音質を実現したコーデック
Why This Obscure Audio Codec Is a Perfect Fit for the N64
N64はカートリッジ容量と93MHzのCPUに厳しく制限され、録音済みの音楽を流すのはほぼ不可能だった。作者はGame Boy Advance向けに作られたULC(Ultra Low Complexity Codec)を発見し、16ビット固定小数点化とRSPへの移植を経てLibdragonに組み込んだ。44100HzステレオがCPU時間の約4%、RSP時間の約5%で再生でき、Half-LifeのN64移植でも2,500もの効果音と27曲を64MBに収める鍵となった。
要するに、ULCはMP3がなり得た姿なのだ。同じ中核的アイデアを持ちながら、周りに余計なものが一切ない。