ラジアンより「ターン」が優れている理由
Turns are Better than Radians

円周率πやタウτを使う代わりに、角度を0から1の範囲で表す「ターン」を使う方が、コードが簡潔になり、計算も正確になる。三角関数の実装では、呼び出し側がπを掛け、ライブラリ側がそれを割り戻すという無駄が発生している。ターンを使えば、この無駄を省けるだけでなく、90度や180度などの一般的な角度を正確に表現できる。CUDAのsincospiのように、すでにターン対応の関数を持つライブラリもあり、移行は簡単だ。
ラジアンを使うのをやめてコードベース全体を管理してきた経験から言えるのは、ラジアンが恋しくなったことは一度もないということだ。