Linux 7.3でVRAM不足時のパフォーマンスが大幅改善
Linux 7.3 improves performance when running out of vRAM
Linuxカーネル7.3で、GPUのVRAMが不足した際のパフォーマンスと安定性を改善するパッチがマージされた。従来はVRAM不足でクラッシュや深刻なパフォーマンス低下が起きていたが、今回の変更により、メモリ退避時のデッドロックを回避し、スムーズな動作が可能になる。本記事では、VRAMオーバーコミットの理論と実際の課題、そしてカーネル内部のロック機構の問題とその解決策を解説する。
「VRAMを使い切った場合、パフォーマンスが低下するのは避けられないが、アクセスパターンによっては、パフォーマンスを完全に台無しにせずにVRAMを使い切ることも可能かもしれない。」