AI医療記録の誤記載で患者が涙、腎臓手術後に幻覚症状を指摘される

Error by AI scribe during medical appointment leaves patient devastated

AI医療記録の誤記載で患者が涙、腎臓手術後に幻覚症状を指摘される

オーストラリアのABCニュースが報じたところによると、泌尿器科の初診でAIによる診療記録作成に同意した女性が、AIが「幻覚」で偽の症状を記録し、手術後の書類に「マジックマッシュルームを微量摂取している」と記載された。この誤りにより、女性は精神的苦痛を受け、労災補償に影響する恐れもあった。プライバシー監視団体の調査では、AI scribeが誤った診断や症状を生成するリスクが指摘され、医師による確認不足が問題視されている。オーストラリアでは約40%のGPがAI scribeを利用しているが、規制は未整備で、TGAが審査中。専門家は、患者の同意取得の徹底やAIの定期的な検証を求めている。

「AIは大好きですが、不可欠な要素は人間です。結局、今回起きたことは人間の関与の欠如が原因です」

この日のほかの記事

2026-08-20