トルコのユネスコ遺跡で2500年前の巨像が出土、専門家も「驚きと困惑」
2,500-year-old sculpture discovered at UNESCO site in Turkey

トルコのマニサ県にある古代都市サルディスで、約2500年前の巨大な彫像が発掘された。像は果物を持つ若者を描いており、高さは約7フィート。ギリシャ美術の古典期初期にあたる紀元前5世紀前半のものとみられる。ローマ時代に舗装石として再利用されていたため、保存状態が非常に良い。サルディスは昨年ユネスコ世界遺産に登録されたリディア王国の首都で、この彫像はアケメネス朝ペルシャ支配期のもので、ギリシャとアナトリアの様式が混在している。発掘を率いるサルディス調査団のニコラス・カヒル氏は「リディア人についての知識はまだ初期段階にあり、これほどの記念碑的彫像を見つけたのは初めて」と語る。
「これは素晴らしい作品で、私たちは今もなお驚きと少しの困惑を感じています」