SpaceX上場は「集団妄想」、AIバブルと金融の不透明さを告発
The SpaceX Sham

SpaceXの新規株式公開(IPO)は史上最大の評価額1.75兆ドルで、イーロン・マスクを世界初のトリリオネアに押し上げた。しかし、その価値の大部分はxAIとの合併に基づく架空のAI市場に依存しており、同社は不採算だ。にもかかわらず、投資家は殺到し、Nasdaqはインデックス組み入れ基準を変更してまで同社を採用。本稿は、透明性と情報開示が市場の非合理性を抑えるという考えを否定し、AIブームの金融リスクが私的信用やオフバランス取引で隠蔽されていると警鐘を鳴らす。
最も透明な市場でさえ、自らを律することはない。金融の民主化とは、ビッグテックによる経済の寡頭支配に狙いを定めることであって、彼らに公平な競争条件を与えることではない。