第一次世界大戦で「時を知る」ことが生存と戦略の要だった理由
Zero Hour: Telling time was a matter of survival and strategy during WWI (2014)
第一次世界大戦では、塹壕戦の広大な戦線と新兵器の登場により、攻撃の同時開始が不可欠になった。将校たちは秒針を見つめながら whistle を吹き、兵士は梯子を駆け上がった。この必要から「時計を合わせる」習慣と「ゼロアワー」という言葉が生まれる。やがて懐中時計に代わり、軍用の腕時計が男性の象徴として普及していく過程を描く。
「夜明けは、大戦がもたらしたものから決して立ち直っていない」とFussellは書いている。