殺人犯と友達になったのか?——獄中から届いた「よくやった、友よ」
Have I Befriended a Murderer?
チャーチルを描いた自著がThe TimesのBook of the Weekに選ばれた朝、著者の元に届いたのはRobin Garbuttからの祝福のボイスメールだった。妻Diana殺害で終身刑に服する彼は、2010年に強盗を偽装して罪を逃れようとしたとされる。著者は国立公文書館で偶然その事件資料を手にし、無実を訴える彼の家族が運営するサイトを発見。eMatesでの文通を経てWealstun刑務所を訪れ、週に一度の電話で語り合ううち、温厚な彼に惹かれていく自分と、それこそが有罪の男の振る舞いかもしれないという疑念の間で揺れ動く。
「もし僕について本を書くなら、たとえ失礼に思えても何でも聞いていいと感じていることが大事だ。誰がDianaを殺したと思うかは、君自身が決めなければならない。僕は事実を話す。知りたいことは何でも教える。でもどちらにも説得しようとはしない」