ハーバードに眠るナチス原爆計画のウラン塊、Neal Stephensonが実物と対面
Historical Scientific Instruments

Neal Stephensonがハーバード大学のHistorical Scientific Instruments Collectionを訪れ、第二次大戦中にドイツが原子炉建造を目指して作ったウランキューブの実物を目にした。戦後ヨーロッパの闇市場を巡って科学者らの手に渡ったうちの一つで、酸化して黒ずんだ天然ウランの塊は、予想通り異常な密度を誇る。あわせて音響波形を炎の大きさで可視化するSteampunk的なKoenig Analyzerも紹介されている。
このウラン塊については、予想通り桁外れに密度が高いということ以外に何を言えばいいのか分からない。
- makmanalp
これが好きな人は、フィレンツェの科学史研究所・博物館(今はたぶんマーケティング上の理由でガリレオ博物館に改名された :P)を訪れるべきだと思う。
科学オタクにとっては天国だ。
天球儀(1500年代の部屋サイズのものも含む)、あらゆる種類のアストロラーベ、天文時計、手で磨いたレンズ、顕微鏡、望遠鏡、そしてガリレオ本人の中指(https://en.wikipedia.org/wiki/Galileo's_middle_finger)、タブラ・アフィニタトゥム、ミケランジェロのコンパス、さらにはオルガヌム・マテマティクムまで!!!!(https://en.wikipedia.org/wiki/Organum_Mathematicum)
- beloch
「当時彼らが使えたのは天然(非濃縮)ウランだけだったので、これを機能させるには、大量のウランを近接させつつ、純粋な黒鉛や重水といった中性子減速材を散りばめる必要があった。ドイツ人にはそれを実現するだけの量がなかったのだ」
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ドイツ人は黒鉛を試したが、純度が不十分だった[1]ため、重水しかないと結論づけた。重水は「十分に持っていなかった」が、それは連合軍の妨害工作[2]のせいだった。ここには、映画(あるいは歴史小説 ;) )の題材になるような胸躍る英雄的行為がいくつもあった。
たとえ別の歴史でこの両方がドイツに有利に運んだとしても、戦時の制約下で作戦を拡大するという途方もない難題には直面しただろう。マンハッタン計画の濃縮作業の規模はまさに途方もないものだった。
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[1]https://link.springer.com/article/10.1140/epjh/s13129-025-00...
[2]https://en.wikipedia.org/wiki/Norwegian_heavy_water_sabotage
- Aquitard
私はいつもこうした種類のアンティークを探している。何年も前に、1916年製のブラントン(コンパスと傾斜計が付いた地質学用機器)を売っているアンティーク店を訪れた。今では私の岩石コレクションの中に置いてある。
いつか1800年代後半の自動地下水データロガーを見つけたいと思っている。地下水井の上に設置して水位を測る地震計のようなものを想像してほしい。私にとっては夢のような発見だろう。