都市の形は移動距離を変えるのか、論文の要旨が「当たり前」だと話題に
What is the best shape of a city? Modelling effect of urban form on distance
都市の形が移動距離に与える影響をモデル化した論文がHacker Newsで取り上げられた。しかしコメント欄では、要旨が「目的地までの距離が、目的地までの距離を決める」としか読めないと指摘され、「60秒経てば1分が過ぎる」と皮肉る声まで。モデル自体の新規性を疑問視する反応が集まっている。
60秒経てば1分が過ぎる。
HNでの議論
13- krautsauer
これは完全に「球体の牛」というわけではなく、ここから学べることもある。でも正直、次のような条件で見てみたい:
- 高速道路や公共交通を備えた、正方形グリッドではない都市
- 非ランダムな目的地選択を行う現実的な合成人口(結局、誰も都市の反対側にあるスーパーにランダムに行ったりしない)
- 渋滞を含む実際の交通シミュレーション(あるいは少なくとも実際の交通データを使う)
そしてエネルギー消費と移動時間の両方を評価する。とはいえ、たとえ1つの実在都市でも、ActivitySimなどでこういうことをやるのはかなり手間がかかる。
- irickt
2025年のプレプリントがこちら: https://arxiv.org/abs/2507.00100v1
- skullone
最も効率的なSimCityなら、Magnasantiを見ればいい