TigerBeetle、静的メモリ確保とゼロコピーI/Oで金融向けDBの性能を追求

TigerBeetle Core System Architecture: Deconstructing Performance Engineering

TigerBeetle、静的メモリ確保とゼロコピーI/Oで金融向けDBの性能を追求

TigerBeetleは、金融台帳向けに設計されたZig製のデータベースで、実行時の動的メモリ確保を排除し、直接I/Oとio_uringによるゼロコピー経路を採用する。シングルスレッドの実行ループとViewstamped Replicationによるコンセンサスで、サブミリ秒のテールレイテンシを実現し、数十万トランザクション/秒のスループットを達成する。固定サイズの128バイト構造体をメモリとディスクで同一表現にし、キャッシュ局所性を最大化する設計は、金融システムに求められる予測可能性と安全性を重視したものだ。

「静的メモリ確保は、金融システムにとって、弾力的で予測不能なスケーリングよりもはるかに価値があるトレードオフだ」

この日のほかの記事

2026-08-21