Ruby 4.0向けRactor Webサーバ「Kino」登場 メモリ1/7でPumaの1.5〜2倍
Kino: A high-performance Ractor web server for Ruby 4.0
Ruby 4.0向けの新しいRactor Webサーバ「Kino」が登場した。Rust製のフロントエンド(tokio + hyper)がネットワークを処理し、並列RactorがRack 3アプリを実行する。1プロセスで全コアを活用でき、8コア実機でのベンチマークでは、I/O負荷の低いエンドポイントでPumaフォーククラスタの1.5〜2倍のスループットを達成。メモリ使用量は約7分の1(Ractorモード)という。Railsはスレッドフォールバックモードで動作し、Puma比で約4倍の省メモリ。ただし、RactorはRuby 4.0では公式に実験的機能であり、Kinoも同様としている。
「Ractorモードは、純粋なCPU処理でフォーククラスタを34%上回る」