PJMのモデリング誤りで12億ドルが浪費された
$12B of US ratepayers' money wasted on a modeling mistake in PJM

米国最大の電力市場PJMの容量オークション設計と需給モデリングの誤りにより、2025年から2027年にかけて約120億ドルが無駄になった。SemiAnalysisはPJMの主要モデルをリバースエンジニアリングし、既存発電所の能力を約4GW過小評価していることを発見。冬期のガスタービン効率向上と冬季化投資による信頼性改善を考慮すれば、緊急オークションの調達量を56%削減できた。また、PJMの市場設計は新規電源に不利で、既存電源に過大な支払いが発生している。
PJMのモデルは構造的に成長に反対であり、世界的にユニークな容量市場と機能不全に陥ったガバナンスシステムを備えている。