Gristが「前の行」を捨てて累計計算のバグを根本から解決
Adding Window Functions to a Spreadsheet

ExcelやGoogle Sheetsで累計残高を計算するとき、行を挿入すると参照がずれて計算が静かに狂う。Gristはこれを、SQLのウィンドウ関数に相当するPREVIOUS()で解決する。日付順で前のレコードを取得するため、行の挿入・削除・並べ替えに関係なく残高が正しく保たれる。2万件の取引でも数秒で計算でき、全件走査の数百万ステップとは比較にならない。
従来のスプレッドシートにとって「前の取引」とは「上のセル」を意味する。両者が一致するのは、誰も何も並べ替えない限りにおいてだ。