Unicodeはなぜ「見た目が同じ文字」を危険視するのか

UTS #39: Unicode Security Mechanisms

Unicodeには世界中の文字体系が収録されているため、似た字形の文字を悪用したなりすましが可能になる。UTS #39は、識別子に使える文字を制限するセキュリティプロファイルや、混在スクリプト検出、confusable検出といった仕組みを規定する独立した技術標準だ。IDNやメールアドレス向けのプロファイル、データファイル、バージョン移行の指針までを網羅している。

機械は2つの異なる文字列を区別するのに何の苦労もないが、アプリケーションが識別子に使えるUnicode文字を制限しなければ、人間が識別子を見分けるのは非常に困難になり得る。

この日のほかの記事

2026-10-25