テキサス州のデータセンター急増で、20年かけた大気質改善が帳消しに
Texas data center boom could erase decades of progress on air quality

Houston Advanced Research Centerの報告書によると、テキサス州で計画されている288件のデータセンターは、電力供給の方法次第で大気汚染を大幅に悪化させる。天然ガス火力に頼れば、2031年までに窒素酸化物は最大400%近く増え、2004年当時の水準に逆戻りする恐れがある。2002年以降、人口増加と経済拡大の中で改善してきた大気質の成果が、AI時代の電力需要によって崩れかねない。
データセンターを、実際にあるとおりの産業施設として扱う必要がある。テキサスの改善を生んだのと同じ産業・発電の排出基準で、責任を負わせるべきだ。