AIに任せる前に、自分の脳で考える——「Brain Sandwich」というシンプルな原則
The Brain Sandwich
強いエンジニアのEmilyが実践する「Brain Sandwich」は、作業を「自分の脳→AI→自分の脳」の順で進めるというシンプルな枠組みだ。まず自分で対象を読み理解してからAIに委任し、最後に差分を読み、複雑さが妥当か確認し、PRの説明を整える。AIをフル活用しつつ、エンジニアとしてのスキルを衰えさせないための方法論である。
もし何が変わって、なぜ変わるのかを説明できないなら、それはまだ他の人に見せる準備ができていないということだ。
HNでの議論
40- coldtea
AIの実際の有用性は、「公然と認められている」部分だけでなく、その全体が、人々が仕事を理解しないまま、それほど気にもかけずに成果を出せるようにすることにある。
だからこうした投稿は、80年代後半のウォール街のトレーディングフロアで「トレードせよ、ただし倫理的に」と言うのと同じくらいしか効果がないだろう。
「エージェントに何かを作らせ始める前に、まず自分でそこへ行って読んで理解しろ」。
ああ、そんなことは起きないね。100人に1人がやるかどうかだ。
- fluxusars
このアプローチには全面的に賛成だが、残念ながらそれでAI時代の膨大なコードレビューが大幅に良くなるわけではない。せいぜい、同僚から押し寄せるレビュー依頼の洪水を少し減速させる程度かもしれない。しかも、自分自身のLLMコードもレビューする時間を費やす必要があり、その量はより多く、手書きした場合よりも当然ながら不慣れなので、レビューにはより時間がかかる。
- passive
ここでの基本概念、つまりLLMへ送信される入力とLLMから送信される出力に対して個人が責任を持つという考えは、当たり前だが極めて重要なものだ。これを伝えるための用語として評価している。
あまり技術に詳しくない人たちへの指針としてBrain Sandwichを使ってみようと思う。
- pazimzadeh
「デザイン」が戻ってきた感じがする
- kpmcc
このコンセプトは好きだ。
細かい注文をつけるなら、これはAIサンドイッチであって、ブレインサンドイッチではない。