ポンペイを埋めた噴火が、地球史の年代測定を塗り替えた
The eruption that destroyed Pompeii is helping scientists date Earth's history

西暦79年のヴェスヴィオ火山噴火で埋もれたポンペイ。小プリニウスの記録が正確な日付を与えたことで、アルゴン-アルゴン法の較正が進み、精度0.7%・正確度0.4%を達成した。この成果は、メキシコシティやナポリなど火山の脅威にさらされる都市の防災や、恐竜絶滅の原因解明にも役立つ。
「比較的最近の火山の噴火史を組み立てたいなら、精度と正確さが本当にものを言う。この研究は、歴史の領域にまでその有用な精度と正確さを達成できることを示している」