25MHzの486-SXでGPSを動かした、1993年の驚異
A software thing I built: GPS on a 25MHz 486-SX
1990年代、組み込みエンジニアが25MHzの486-SX(数値演算コプロセッサなし)と32MB RAM、ROMに収まるリアルタイムGPS移動地図表示を開発。浮動小数点演算を多用する従来のGISとは異なり、Voronoiセルを利用したHipparchusライブラリで8/16ビット整数演算に置き換え、1024x768のカラー画面を2秒ごとに更新。当時まだGarminやMagellanの民生機は存在せず、その後10年間は同等性能の民生GPSは現れなかった。
文字通り、私が1993年に作ったものと同等の性能を持つ民生用GPSが登場するまでには10年かかった。しかもそれは数値演算コプロセッサを必要とせず、1024x768のカラー表示を2秒ごとに更新していた。