日本の読書文化を変えたのは、書店ではなく図書館だった
Japan's book scene is moving from bookstores to libraries

2013年にTsutayaが九州・武雄の公共図書館を手がけて以来、日本では書店とは異なる「公共の場」としての図書館が地域の知識と人のハブになりつつある。熊本・南関町や新潟・弥彦の小さな図書館を訪ね、著者は建物の豪華さではなく、誰が本を選び、空間をどう手入れし、地元の人が通い続けるかという「ソフトパワー」こそが図書館を良くすると気づく。
優れた建物は買える。しかし優れた本棚は、育てていくしかない。