7Gは本当に必要か? 6Gの先を問う論文が投げかける根本的疑問

Will There Be a 7G?

ITU-RのIMT-2030が6Gのビジョンを固め、3GPP Release 21が最初の6G仕様への道筋を定めた今、次世代通信を研究するコミュニティに対し「7Gは存在するのか、存在するなら何が正当化するのか」という挑発的な問いが投げかけられている。本論文は、7Gを単なる番号の更新や無線目標のカタログと見なすべきではないと主張する。代わりに、6G/6G-Advanced、Wi-Fi、NTN、プライベートセルラー、ニュートラルホスト、エッジクラウドなどでは対応できないニーズや調整問題がpost-6Gシステムに生じるかどうかで正当化されるべきだとする。その評価のため、需要主導の必要性、システムレベルの不連続性、調整の価値、持続可能性と循環性、信頼、地政学的実行可能性を含む準備フレームワークを開発。エージェント型ネットワーク運用、RFネイティブコンピューティング、量子対応インターワーキング、ポリシー認識型スペクトルガバナンス、グリッド連携インフラ、成果保証サービス、地域化標準といった候補に適用する。貢献は固定された7Gアーキテクチャの予測ではなく、7Gが独立したモバイル世代となるべきか、6G進化の延長か、より広範なpost-6Gインフラファブリックとなるべきかを判断する構造的基盤である。

7Gは避けられない番号付けの作業や、より野心的な無線目標のカタログとして扱われるべきではない。
  1. ksec

    ビデオコーデックと同じように、逆算して考える必要がある。ステークホルダーは本当は何を求めているのか、何が必要なのかを問うべきだ。

    我々は5Gの最終段階の展開に近づいている。それなのに、FDDにおけるMassive MIMOは実現していない。依然として32T32Rに留まっており、LTEですでに実現していることを考えれば、大した進歩とは言えない。ましてや4Gから5Gへの複雑さの増大は異常だ。そして6Gの予告編を見る限り、さらに悪化しそうだ。

    一般ユーザーに聞けば、4Gと5Gの違いをあまり感じないと言うだろう。確かに容量の増加などはある。しかし現段階では、切り替えのコストに見合うメリットがあるとは思えない。これはMNO側から見てもエンドユーザー側から見ても同じだ。

  2. walrus01

    「G」は一般的に消費者向けのマーケティング用語であり、実際の技術は3GPPのリビジョン何某であることに注意してほしい。

    https://en.wikipedia.org/wiki/3GPP

    例えば3GPPリリース15や16が、現在我々がLTE/LTE-Advancedの多くの実運用技術として知っているものだ。

  3. Founderarcstone

    是非とも近いうちに7Gが実現することを願っている!

  4. Havoc

    常に新しいGは存在する…マーケティングチームがそれを求めるからだ。

    ただ、Wi-Fiが進んでいる方向、つまり速度よりも安定性に向かってほしいと願っている。

    セルラーの速度が遅いと感じることはもうないが、カバレッジの欠如に対する苛立ちは今でも頻繁にある。特にビルが電波を遮る都市のジャングルではね。

  5. BlackRabbit1

    5G SAはまだ一般大衆には利用可能になっていない…なのに7Gの話をしているのか?

    ドイツでTelefonicaと共に無料で有効化できるので試す機会があった。5G NSAと比べてバッテリーを大幅に節約できる。しかし、LTEやGSMへのハンドオーバーでまだ小さな問題があった。

    同僚によれば、5G NSAのバッテリー消費問題は他のベースバンドではほぼ解決済みで、これほど苦しんでいるのはPixelだけだそうだ。

  6. jruohonen

    まあ、5Gの展開はいつかは起こるだろうが、それ以外は彼/彼女のセクションIII.Aの見解は的を射ており、最も重要なポイントだ。

  7. krackers

    そうならないことを切に願う:https://en.wikipedia.org/wiki/Train_to_the_End_of_the_World

  8. suncore

    1Gから6Gまで全てに携わってきた者として断言できる。必要であろうとなかろうと、7Gは必ず登場する…

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2026-09-12