RSA-260を解読:CognitionがGPUとAIエージェントで新記録を樹立

Factoring RSA 260

RSA-260を解読:CognitionがGPUとAIエージェントで新記録を樹立

Cognitionの研究チームは、AIソフトウェアエンジニア「Devin」を駆使して、260桁のRSA-260の素因数分解に成功しました。これは公開されたRSA Factoring Challenge問題の新記録で、従来のRSA-250(2020年)を上回ります。世界最高性能のGPU格子ふるいを開発し、コストを従来の10分の1に削減。推定コストは約40万ドル(約4,900GPU日)。RSA-1024は約3,000万ドルで解読可能と見積もる一方、RSA-2048は依然として安全としています。Devinが自律的に最適化を進め、専門家チームによる数ヶ月の作業を代替しました。

「ハイパースケーラーやフロンティアAIラボは、RSA-1024を1件あたり約3,000万ドルのコストで解読できる可能性が高い。一方、RSA-2048はRSA-1024より約10億倍難しく、今回の成果による実質的な影響はないと思われる。」
  1. herf

    一つの問題は、RSA-250のコア年数が2017年Skylake Xeonのシングルコア基準だったことだ。

    専用の96コアEpycを1時間1ドルで借りられるなら(安い専用ホスト)、IPCの改善(2倍以上)とコア数の組み合わせで、7,010「Skylakeコア年」のコストはわずか17.5万ドルで、500万ドルにはならない。オンデマンドのクラウドサーバー(1ドル以上、おそらく1時間5ドルかかる)ならGPUの方が安くなるだろうが、著者が言うほど差は開いていない。

  2. Retr0id

    「エージェントの群れに何かをやらせた」というブログ記事が実際に人間によって書かれたのはこれが初めてだと思う。なんて新鮮な空気だろう。

  3. big_toast

    「この素因数分解には約4,900 GPU日、つまり13.5 GPU年かかり、現在の市場価格で約40万ドルと見積もっている」

    「素因数分解は、他の目的に使えない余剰または断片化された計算リソース上で、限界費用ゼロで実行された」

    ストランデッド・コンピュートの興味深い活用だ。

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2026-09-10