random_page_cost の真実:SSD でもデフォルトの 4.0 は偶然の一致?
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PostgreSQL のコストパラメータ random_page_cost について、著者が以前の記事や POSETTE での講演を経て新たに得た知見を共有。回転ディスクでの実測値は約 125 とデフォルトの 4.0 を大きく上回り、SSD ではデフォルトに近づくものの偶然に過ぎないと指摘。コストモデルがメモリ使用やキャッシュ効果を無視していること、ランダム I/O を伴うプランはアクティブセットを小さく保つ利点があることなどから、random_page_cost は生の I/O コストではなく、モデルの不完全さを補うプロキシとして機能していると論じる。そのため、ストレージの特性を測定して適切な値を求めるツールは存在せず、システム固有のチューニングとモニタリングによるフィードバックが必要だと結論づけている。
random_page_cost は生の I/O コストではなく、不完全なコストモデルを補うプロキシとして機能している。