自作ネットワークスタックをDN42にデプロイ、DNSサーバーとして稼働中
Everyone Should Build Their Own Network Stack
LinuxカーネルのネットワークスタックにRCE脆弱性が見つかれば、インターネット全体が危険にさらされる。そんな中央集権的な構造に疑問を抱いた著者が、独自のネットワークスタック「DNet」を自作し、DN42ネットワーク上で実際にDNSサーバーとして運用している。TAPデバイスによるイーサネットフレームの送受信からARP、IPv4、ICMP、UDP処理までを実装し、4年の放置を経て再開。DN42のドメイン「42420167.xyz」の権威DNSとして稼働中で、外部からdigで応答を確認できる。
真に分散化されたネットワークでは、誰もが独自のネットワークスタックを実装し、それを使ってインターネットにアクセスすべきだ。そうすれば、たとえ一つの実装にバグや脆弱性があっても、ネットワーク全体がダウンすることはない。