ブラックホールの特異点は「点」ではなく「面」だった

Black hole singularity is a surface not a point

ブラックホールの特異点は「点」ではなく「面」だった

一般相対性理論によれば、ブラックホールの中心にある特異点は点ではなく面である。球対称ブラックホールに異なる角度から落下する2人の観測者は、特異点で出会うことはなく、その手前で因果的接触を失う。回転ブラックホールでは、内側の事象地平線に特異面が存在し、わずかな摂動が指数関数的な質量膨張不安定性を引き起こす。この発見は量子重力理論にも影響を与え、ブラックホールの量子状態は2次元的な特異面に存在し、ホーキング放射と熱平衡にある可能性が示唆される。

直感に反して、一般相対性理論では、2つの点は空間的に近くても因果的には遠いことがあり得る。

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2026-08-25