GLM-5.3、オープンウェイト最強のコーディングモデルに——脆弱性発見で驚異の進化
GLM-5.3: Frontier Coding with Emergent Cyber Capabilities

Z.aiがGLM-5.3をリリース。ポストトレーニングのスケーリングのみで、コーディングと長期的タスクで大幅な性能向上を達成。オープンウェイトモデルとして最高水準のコーディング性能を誇り、脆弱性発見・悪用チェーンで特に顕著な進歩を見せた。Terminal Bench 3.0で4.6→28.3、DeepSWE v1.1で46.2→66.9、ExploitBenchで24.4→54.4と、いずれも倍以上のスコアアップ。さらに、実世界のコードベースで2,436件の脆弱性を発見し、そのうち1,097件が重大・高 severity。セキュリティ開示台帳も公開。ウェイトは安全性評価完了後の2週間後に公開予定。
スケーリングに伴い、サイバー能力は予想以上に速く発展した。GLM-5.3は単に孤立した欠陥を特定するのが上手くなったわけではなく、悪用の複数段階にわたって推論し、完全な悪用チェーンのための首尾一貫した計画を立て始めたのだ。