米国の住宅所有率、実は53%? 連銀が「人ベース」の新指標を提案
New US homeownership measure puts people first

米国の住宅所有率は一般に65%と報じられるが、これは「持家居住率」であり、住宅単位ベースの指標だ。ミネアポリス連邦準備銀行は、成人人口に占める持ち家所有者の割合を示す「HPOP(homeowners-to-population ratio)」を新たに提案。この指標では米国の住宅所有率は53%となる。HPOPは、親と同居する成人や寮・施設居住者も考慮し、年齢別・州別の実態をより正確に反映。例えば35歳未満の所有率は従来指標で37%だが、HPOPでは22%に低下する。住宅費が高い州ほど両指標の差が大きいことも明らかになった。
住宅所有に関する最も引用される統計において、米国の成人の8人に1人以上が誤って表現されている。