エージェント群がSQLiteをRustで再構築、従来比でコスト1/10以下に
Agent swarms and the new model economics

Cursorは、エージェントスウォーム(群知能)の新バージョンを開発し、SQLiteの全機能をRustで再実装する実験で、従来のスウォームより高いスコアを達成した。新旧スウォームを同じモデル、同じ時間予算で比較したところ、新スウォームは全モデル構成で優れ、Grok 4.5では4時間で80%に達したのに対し、旧スウォームは2時間以内に停止した。さらに、プランナーとワーカーに異なるモデルを割り当てることで、品質を保ちつつコストを大幅に削減できることを発見。例えば、Opus 4.8をプランナー、Composer 2.5をワーカーにした構成では、コストが1/10以下になった。スウォームはタスクを木構造に分解し、プランナーは計画のみ、ワーカーは実行のみに集中することでコンテキスト効率を高め、毎秒1000コミットを処理する独自のバージョン管理システムも構築した。
プランナーは実装を一切行わないため、コンテキストが低レベルの詳細で埋まることはなく、ワーカーは計画を立てないため、コンテキストを単一の狭い作業に集中させることができる。