Chrome 148以降、Math.tanhがOSを特定する指紋として機能する
Since Chronium 148, Math.tanh is now fingerprintable to link underlying OS

ブラウザの指紋認証は通常、CanvasやWebGL、フォントなどに注目しますが、より静かな信号が数学関数の最後のビットに存在します。Chrome 148以降、V8はMath.tanhをプラットフォームのlibm(Linuxではglibc、macOSではlibsystem_m、WindowsではUCRT)で計算するようになり、OSごとに結果がわずかに異なります。この違いは1 ULP程度で、検出器はテーブルを使って照合するだけでOSを特定できます。Scrapflyはこの問題に対処するため、各OSのlibmを正確に再現する方法を開発しました。
「tanh(0.8)は3つのOSすべてで異なるビットを返します。1回のtanh呼び出しがOSごとの署名になるのです。」