アレシボ望遠鏡を倒したのは、亜鉛の「クリープ」だった

Zinc creep in cable spelter sockets brought down the Arecibo telescope in 2020

アレシボ望遠鏡を倒したのは、亜鉛の「クリープ」だった

National Academiesの報告書によれば、2020年にプエルトリコのArecibo Observatoryで57年ぶりに崩落した望遠鏡の根本原因は、ケーブル用スペルターソケット内の亜鉛の長期クリープだった。崩落の3年以上前のHurricane Mariaを境に、亜鉛がケーブルを保持できなくなり、複数が抜け出して平台が反射鏡に落下した。1世紀以上の使用歴の中で長期亜鉛クリープが確認された初の事例だという。

報告書はこの崩落を「1世紀以上にわたる長い使用歴にもかかわらず、長期の亜鉛誘起クリープ破壊が記録された初の事例」と呼んでいる。
  1. metalman

    よくない、まったくよくない。なぜなら、すべての橋や塔はこうやって支えられているからだ。基本的な工学では、ケーブルの端はケーブル自体より強く、ケーブル自体より長持ちするはずだ。ただし今は、そうなっていない場合に限ってだが。よくない、点検しにくい、保守しにくい。

  2. snypher

    (2024年)。こちらのレポート『アレシボ天文台305メートル電波望遠鏡崩壊の故障解析』がある

    https://www.nationalacademies.org/read/26982/chapter/1#vi

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2026-11-01