Googleは国際紛争のどちら側にも立たない——水域の名前はこう決めている
Google determines the names for bodies of water in Google Earth (2008)
日本海と東海、ペルシャ湾とアラビア湾のように、水域の呼び名は国によって食い違う。Googleは2008年、Google Earthで「Primary Local Usage」という統一ルールを採用したと説明。沿岸国の大多数が使う一般的な現地名称を表示し、対立がある場合は両方の名前をそれぞれの国側に寄せて載せる。国連やIHOなどへの委任も検討したうえで退けた、その判断の理由が語られる。
つまり、もしある統治者が「今後、太平洋は私の母の名で呼ぶ」と宣言しても、その名前が一般的な用法になるまでは、私たちはその地名を追加しない。