NGINXのメトリクス収集に「監視者を誰が監視するのか」という疑問を抱き、Prometheusエクスポーターを自作した
Native Prometheus Integration with Nginx
CategoricaがNGINX向けのPrometheus統計エクスポーターモジュール「nginx-stats-prometheus」をMITライセンスでオープンソース化した。既存のNGINX Prometheus Exporterはメトリクスエンドポイント自体が別のWebサーバーとして動く点に違和感があり、NGINXのプラグインとして統計収集を完結させる方式を採用。リクエスト数やレスポンスのステータスクラス別集計、接続数、レイテンシのヒストグラムなどをエクスポートできる。ただし収集できる統計は既存ツールより大幅に少なく、NGINXのバージョンに強く依存する点が制約となる。
メトリクス収集そのものがメトリクス収集の対象外になってしまう。いわば「監視者を誰が監視するのか」という状況だ。