SpaceXがRaptorエンジンをここまで洗練させた理由

How SpaceX streamlined the Raptor engine

SpaceXがRaptorエンジンをここまで洗練させた理由

SpaceXのRaptorエンジンは、配管や配線が絡み合ったRaptor 1から、滑らかで洗練されたRaptor 3へと劇的に進化した。推力は約35%増加し、2025年5月には初飛行を果たしている。この変化の裏には、全流段階燃焼サイクルの採用や、共通アンビリカルによる配管の統合など、複雑な技術的改良があった。公式な図面は存在しないが、ファンによる推測図からその進化の一端が明らかになりつつある。

「部分的に組み立てられたエンジンを見せて誇張する必要はない」と当時のUnited Launch Alliance CEO、Tory Brunoはツイートし、それに対してSpaceXの社長Gwynne ShotwellがRaptor 3の燃焼成功写真をツイートした。
  1. ecshafer

    ロケットエンジンを3Dプリントできるなんて、まったく信じられない。金属の3Dプリントは本格的な用途にはまだ開発が不十分だというのが定説だと思っていた。機械工学や材料工学の専門家ではないけれど、ロケットが3Dプリントできるなら、何が不可能なんだ?ジェットエンジンくらいしか思いつかないけど?

    記事のリンクから、SpaceXがロケットエンジンを敷地内で牽引するのに、普通の安いトラックではなくサイバートラックを使っているのが面白い。しかも完全に覆いのないトレーラーでやっているから、フォーラム用に写真を撮る連中にはたまらないだろう。でも、それは競合他社やロシアや中国の写真撮影者にとっても都合がいいんじゃないか?

  2. avmich

    推力偏向制御(TVC)サブシステムは通常、エンジンの一部と見なされる。ソビエトのNK-33がアメリカ向けモデルで受けた主な変更はTVCの追加であり、エンジンは別の名前で呼ばれた。つまり、TVCの有無によって主に異なる、別々の名前を持つ2つのエンジンが存在する。

    RaptorはTVCなしでも使用できる。差動推力を使うか、あるいはロケットが他の手段や他のエンジンで制御されるため、TVCを必要としないかだ。Tory Brunoは、とりわけその欠如を意味すると明確に説明した。

    テストスタンドで動作しているエンジンの写真は、エンジンのものでも、エンジンの重要な構成要素である燃焼室のものでもよく、ターボポンプが関与していてもいなくてもよい。

  3. fragmede

    金属の3Dプリントは大きく進歩した!

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2026-09-18