AppleのiPod刻印ページを魔法のように変えたUIエンジニアの仕事
Apple iPod Engraver (2019)

2004年から2006年までAppleのオンラインストアでUIエンジニアを務めた著者が、iPodの刻印ページを改善した当時の仕事を振り返る。単なるフォームだったページに、回転するiPod、刻印テキストのリアルタイムプレビュー、配送日数の変化を示すハイライトを追加。JavaScriptでJPEGを切り替えてアニメーション化し、刻印画像はimagemagickで生成、配送日の強調はCSSクラス切り替えによるイエローフェードで実現した。2005年当時の限られたブラウザ技術の中で、これらの解決策は少し魔法のように思えたという。
2005年当時、限られたブラウザ技術の中で、それらの解決策は少し魔法のように思えた。
HNでの議論
78- georgecalm
誰かの仕事(少なくともその一部)が「サイトにインタラクティブな輝きを加えるコンセプトのプロトタイピング」だったというのは、本当に素晴らしいと思う。大きなチームで働いていると、こうしたインタラクションはプロジェクトの開始時やリデザインの際に追加するのが普通だ。もちろん、もっと大規模なプロトタイプもある。しかし、誰かが独立して、ユーザー体験をほんの少し良くする小さな方法を探し出し、それを構築するために専任されることはごく稀だ。そして、そのアイデアがとても気に入っている。
- dunstanorchard
それは私のサイトです。それについて何か質問があれば、喜んでお答えします。
- hahla
私たちは皆、2019年にAppleがやったことをやれる余裕が欲しいと思っている。輝きを加えるためだけに、開発者一人分の給与を丸ごと充てるなんて。今日の時代に、どうやってあれほどのパーソナライゼーションと差別化を実現するのだろうか?
- vist_orn
古いデモは2005年当時の制約を実感させる。黄色のフェードとサーバーレンダリングされたフレームで輝きを生み出すのは、今でも魅力的だ。
- rezmason
2004年から2006年という時期は、Flashアプレットがクライアント側でこれを実現できた時代だったことは特筆に値すると思う。また、当時はApple QuickTimeがFlashコンテンツをサポートしていたので、ここでそれを利用しなかったのは興味深い。
果たしてapple.comドメインでSWFがホストされたことがあったのだろうか。