テレンス・タオ氏、「良い数学の問題」はAIによって枯渇する可能性があると警告
Tao: Open math problems being non-renewably mined by AI
数学者テレンス・タオ氏は、AIが数学の問題を解く能力を急速に高める一方で、価値ある未解決問題が「再生不可能な資源」のように枯渇しつつあると警鐘を鳴らす。無限に問題を生成できても、その大半は洞察やつながりをもたらさない。AIは難易度の「地形」を平坦化し、有望な問題を見極める能力を損なう。さらに、AI企業が否定的結果を開示しないことや、有望な研究方向が共有されなくなるリスクが、オープンサイエンスの伝統を脅かすと指摘する。
有望な問題を見つけること自体が、今や希少で貴重な資源となっている。