ノンフィクションを書くなら、まず幹を描き、それから木の残りを描け
To write non-fiction, draw the trunk, then the rest of the tree

古代史の教授に「単位を落とすべきだった」と言われた著者。だがそのエッセイを書いたのは著者自身だった。書く前にテーマという幹を定め、それを支える議論の枝を広げ、具体と抽象を波のように揺らす。そんなノンフィクション執筆の方法を、自身の経験を交えて紹介する。
「Irse por las ramas」(枝へと逸れる)という言葉は、中心となる幹があり、枝をたどりながらも常に幹へ戻るべきだという暗黙の比喩を含んでいる。
HNでの議論
23- TaLiTr
「君はこの授業を落とすべきだった。来学期は、君と同じやり方で単位を取る学生が一人も出ないように、こちらで対応策を講じるつもりだ」
これは、私とグループが最終グループプロジェクトの論文を返却されたときに、古代史IIの教授が言った言葉だ。
なんてひどい、まがい物の教師だろう。
もしあなたが学生にそんなことを言ったことがあるなら、仕事を辞めろ。
そういう連中こそが、多くの人にとってアカデミアを惨めな体験にしてしまう原因なんだ。
- maxiepoo
何か見落としてるのか、それとも冒頭の逸話は残りの内容と全然関係なかったのか?
- tuberreact
> 「知識は詰め込まれ、ほどかれなければならない。そのために私たちは意味の波の中で複雑さを増やしたり減らしたりする。詰め込むための重要なツールの一つが名詞化であり、これは読者が受け取った知識を概念としてまとめ、記憶に保存できるように助ける。しかし、ぎゅっと詰め込んだ抽象的な概念だけで話すと、学生は迷子になってしまう。だから抽象度を下げて、例や物語、イメージを通して教え、学生が内容を消化できるようにするのだ。」
これは最高レベルの文章だ。共有してくれてありがとう。