Linuxカーネルを新プラットフォームで起動する方法:約2000行のC++でRISC-Vエミュレータを自作

How to bring up the Linux Kernel on a new platform

Linuxカーネルを新プラットフォームで起動する方法:約2000行のC++でRISC-Vエミュレータを自作

組み込みシステムでLinuxを動かすには、通常はカスタムハードウェア向けにカーネルを移植する必要があります。この記事では、新たなプラットフォームとしてRISC-V CPUをエミュレートし、Linuxカーネルを起動するまでの手順を解説します。著者は約2000行のC++コードでRV32IMA命令セットのエミュレータを実装し、RAM、UART、SBIタイマーなどの周辺機器を組み込みました。その後、crosstool-ngでツールチェーンを構築し、LinuxカーネルをRV32IMA向けに設定・コンパイル、initプログラムとinitramfsを作成し、デバイスツリーを記述して起動に成功させています。エミュレータのコードはGitHubで公開されており、実機でのブートローダーやデバイスツリーの役割も説明されています。

Linuxは非常に複雑なソフトウェアですが、実際に動作させるために必要なハードウェア要件はそれほど多くありません。

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2026-09-07