コカインが石油を抜き、コロンビア最大の輸出品に:麻薬取引の実態を追う
Inside Colombia's Cocaine Factories

コロンビアの麻薬取引は推定150億ドル規模に達し、2024年以降、コカインは石油を抜いて同国最大の輸出品となった。デンマーク人写真家Mads Nissenは2016年からコカインの供給網を追跡し、密造研究所やアンデス山脈のコカ農園、カリやメデジンの路上、太平洋岸の密輸拠点までを記録してきた。ギャングの構成員、殺し屋、性労働者、そして取り締まる警察の姿を通して、麻薬が社会の隅々に浸透する実態を浮き彫りにする。
「昼は制服を着て来るが、夜は制服を着ずに来る。でも同じ人たちで、時には同じ銃を持っていることもある」