SamsungのLPDDR5X-PIM、内部帯域幅614GB/sでDRAM計算を8倍高速化

Samsung's Processing-in-Memory (PIM)

SamsungのLPDDR5X-PIM、内部帯域幅614GB/sでDRAM計算を8倍高速化

Hot Chips 2026でSamsungが発表したProcessing-in-Memory(PIM)技術。LPDDR5Xチップの各バンクにMACユニットを統合し、外部バスを介さずに内部帯域幅を活用することで、通常のDRAMアクセス(76.8GB/s)と比較して約8倍の614GB/sを実現。標準的なメモリコントローラと互換性を保ちつつ、特殊な行アドレスを用いてPIMモードを切り替える。INT8/FP8で最大2.4TOPSの演算性能を提供し、8チップ構成ではIntel Meteor LakeのNPUに匹敵する。しかし、PIMモード中のキャッシュ無効化やプリフェッチ無効化、OSのタスク管理への影響など、ソフトウェア面での課題が大きい。

PIMリードは、データを取得するだけでなくPIM VRF値を変更する計算を引き起こすため、MMIOアクセスのように振る舞う。

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2026-08-29