Dropboxは明らかなPE買収ターゲットか?
Dropbox is an obvious PE Target?
Dropboxの10-Kを読み、成長鈍化に楽観視できないと感じた筆者は、同社がPEファンドによる買収候補であるとの見方を示す。Steve Jobsが「機能だ」と評した通り、Dropboxはプロダクトではなく機能であり、上場後に苦戦する企業の波が来ている。しかし、2025年度のフリーキャッシュフローは9億3100万ドルに達し、安定したキャッシュ創出力を持つ。スイッチングコストによる価格決定力はあるが脆弱で、Silver Lakeのようなファンドにとって理想的なターゲットだ。企業価値64.3億ドルに対し、25%のプレミアムを乗せた約80億ドルでの買収を想定し、60%を負債で賄うシナリオを試算。人員削減やR&D削減でキャッシュを搾り取る戦略が有効とし、再上場や他社への売却は難しいと結論付ける。
Steve Jobsがあなたを買おうとしたら、それを受け入れなさい。