中年期の血管リスク負荷と認知症なし生存年数

Midlife Vascular Risk Burden and Dementia-Free Survival Years

中年期の血管リスク負荷と認知症なし生存年数

中年期の血管リスク因子(糖尿病、高血圧、喫煙)の数が多いほど、認知症なし生存年数が短くなることが、米国の大規模コホート研究で明らかになった。リスク因子が0個の人は平均30.1年、3個の人は17.5年と、最大12.6年の差が生じた。認知症発症リスクは高まるが、競合リスクである死亡も多いため、高リスク群では95歳時点の認知症累積発症率は低くなった。時間ベースの指標は、患者中心の予防戦略を動機づける上で有用である。

中年期の血管健康を最適に維持することは、認知症なし生存年数を最大12.6年延長することに関連していた。

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2026-08-10