フィッシング詐欺師がMFAを回避するため正規のクラウド基盤を乗っ取る

Phishers are hijacking legitimate cloud infrastructure

フィッシング詐欺師がMFAを回避するため正規のクラウド基盤を乗っ取る

2025年から2026年にかけて、フィッシング詐欺師がCloudflare Workers、Vercel、Netlify、GitHub Pages、IPFSなどの正規のクラウドサービスを悪用し、MFAを回避する多段階AitM攻撃を展開しています。攻撃者はCAPTCHAを偽装してメールアドレスを収集し、サービスワーカーを利用した透過プロキシで認証情報を傍受します。さらに、ブラウザ内ブラウザ(BitB)というUI偽装技術を組み合わせ、被害者を騙してMicrosoftのログイン画面で認証情報とセッショントークンを入力させます。Kasperskyは12ヶ月間で224,984の悪意あるサブドメインを検出し、390,000以上のフィッシングページを無力化しました。Cloudflareのpages.devが最も悪用されており、次いでVercel、GitHub Pagesが続きます。

攻撃者は、正規のPaaSプロバイダー(Cloudflare Workers、Vercel、Netlify、GitHub Pagesなど)やIPFSゲートウェイに付随する暗黙の信頼を積極的に悪用しています。

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2026-08-05