「Snow Leopard」の神話:安定性の追求が生んだ幻想

The Myth of Snow Leopard

「Snow Leopard」の神話:安定性の追求が生んだ幻想

2010年にAppleが「新機能ゼロ」を謳ってリリースしたMac OS X Snow Leopardは、安定性とバグ修正に焦点を当てたアップデートとして称賛された。しかし、実際にはFinderのクラッシュやFireWire 800 ExpressCardの不具合など、深刻な問題を抱えていた。著者は当時、Leopardへのダウングレードを余儀なくされ、後にLionへ飛び越えた。それでも、この「Snow Leopard」という概念は、ユーザーが機能追加よりも品質向上を求める象徴として今も生き続けている。

Appleのマーケティングチームは、16年経っても色褪せないほど人気のある何かを掴んでいた。

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2026-08-03