フランス消防士、初の「火災積乱雲」に直面
French firefighters face 'pyrocumulonimbus' for first time
フランスで発生した大規模山火事が、同国では前例のない「火災積乱雲(パイロキュムロニンバス)」を発生させた。この雲は、地上の熱が上昇して形成され、独自の風や雷を生み出し、火災をさらに悪化させる。フランス消防救助隊(FNSPF)の報道官は、従来の火災とは異なり予測不能で、直接消火が不可能な状況にあると説明。消火活動は「戦略的撤退」を余儀なくされ、消防士たちは自然の力の前での無力さを認めつつも、決して諦めずに任務を続けている。
「これはダビデ対ゴリアテの構図です。いずれ弱点を見つけ出し、そこを突くという考え方です。」