「人間が書いたか」を判定する前提自体が的外れだ
The whole premise of checking for human writing is daft

文章作成の価値を「すべての単語を手で打ったか」で測る風潮を批判する論考。思考の道具としての執筆と、指の動きとを混同し、支援技術を使う人を不当に疑うのは誤りだと指摘。火や計算機の歴史を引き合いに出し、ツールの利用は人間の能力を拡張するもので、著者性は意図と判断と責任にあると論じる。支援技術を使う障害者の例を挙げ、「人間対機械」ではなく「判断対放棄」で評価すべきだと主張する。
著者性は腱に宿ったことは一度もない。それは意図と判断と責任に宿るのだ。