風力タービン1基で、アンモニア肥料を無炭素生産――米ミネソタ州の実証プラント

Wind turbine is being used to produce zero-carbon "green ammonia" fertilizer

風力タービン1基で、アンモニア肥料を無炭素生産――米ミネソタ州の実証プラント

ミネソタ大学の研究施設WCROCは、1.65MWの風力タービンを電力網から切り離し、その電力を利用してオンサイトの化学プラントで「グリーンアンモニア」を生産している。風力で水を電気分解して水素を作り、空気中の窒素と結合させることで、二酸化炭素を排出しない肥料を1日約1トン製造。地元の農家に供給し、年間約10億ドルを費やしていた輸入肥料への依存を減らす。農業分野の脱炭素化と経済的レジリエンスを両立する実証として注目される。

風力タービン1基で、農業分野の脱炭素化はもはや絵空事ではない。

この日のほかの記事

2026-07-25