Microsoftが無効化不能なWindowsデバイス識別子「GDID」の存在を認める—FBIの捜査資料で発覚

Microsoft Confirms Windows GDID Device Identifier That Cannot Be Disabled

Microsoftが無効化不能なWindowsデバイス識別子「GDID」の存在を認める—FBIの捜査資料で発覚

Microsoftは、FBIが提出した連邦裁判所の訴状で、Windowsに割り当てられる永続的なデバイス識別子「Global Device Identifier(GDID)」の存在を公式に認めました。GDIDはMicrosoftアカウントでのセットアップ時に生成され、Windowsアップデート後も保持され、無効化するとWindowsのライセンス認証やMicrosoft Storeアプリに影響が出るため、ユーザーは無効化できません。この識別子はVPNやプロキシを介しても変わらないため、FBIはハッキンググループ「Scattered Spider」のメンバーを追跡するために利用しました。プライバシー研究者は、同意画面や無効化オプションがないことを問題視しています。ユーザーはローカルアカウントの使用や診断データのオフなどで追跡を減らせますが、完全に防ぐことはできません。

Microsoftの代表者は、GDIDを「デバイス上のWindowsオペレーティングシステムのインストールを一意に識別するために設計された、永続的なデバイスレベルの識別子」と説明しています。

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2026-07-15